meltysleepの日記

なんでも書いてみようかなって

生きてる水晶

先月の誕生日に弟がくれた水晶

勾玉形の小さい水晶

ガネーシュ地方の特別な水晶だからね、と

弟は熱弁止まらないけど

わたしはあまり熱心ではない

透明なそれは

クリスタルと呼ばれるガラスと見た目に違いなく

持ったら分かるよ、ビリビリするからと

言われて握ってみたが、何も起こらない

弟が私のために選んだ水晶は

とても小さく、それは思いやり

私が石に興味のないことを知っているから

首から下げるタイプとキーホルダーと

どっちにするか一考したらしいが

そそっかしい私の行動が浮かんだから

首から下げるたいぷにしてくれた

更に思いやりは続く

下げものしてるの見た事ないから

苦手なんだろうなと思って細い紐にした

アレルギーあるのかもなと思ったから

革紐じゃなく金属でもなく綿の紐にした、と

まぁ、そんなに欲しいものでもなく

弟の読み通り、下げ物も指輪も苦手

それでも、せっかくだから首から下げた

少ししてから、水晶はみるみる熱を帯び

鎖骨の間が熱くなってきた

ほぉー・・・なんかおもろいぞ

そこが私がこの水晶を受けいれた瞬間

そして、

この水晶は生きてるんではないかと感じる

様々なことが起きてる日々

まぁ、今朝も居なくなってですねぇ、水晶が

これで何度めか行方不明になる水晶

弟に報告したら

それにしても無くし過ぎと返信きたけど

無くしてるんじゃないのよ

水晶が自ら消えてまた現れる

ほんとにそうとしか考えれないんだってば

さぁて、今回はいつどこに出てくるかな